運勢について

運勢について

宿曜占星術で年運・月運・日運などの「運勢」を表す場合、相性占いと同様に「命・業・胎」、「栄・衰・安・危・成・壊・友・親」の11分類で表します。
ここでは、年運・月運・日運の求め方と概要を説明しています。

年運について

宿曜占星術では、一年ごとに宿が決まっています。
2011年は「女宿」、2012年は「虚宿」、2013年は「危宿」の年です。

年運占星盤 図1:昴宿の年運の占星盤

昴宿の2007年の年運を見るときは、占星盤を尾宿に合わせます(図1参照)。尾宿と昴宿との関係がそのまま年運となります。
つまり、今年は昴宿にとって「衰」の年になるわけです。同様に2008年は「箕宿」の年ですから、昴宿にとって「栄」の年となります。
"年運は時計回りに廻る"ということが分かると思います。

さらに年運は現在の暦ではなく、旧暦を基にして移り変ります。旧暦の1月1日からが1年間の運勢の始まりとなります。
2008年を例に挙げると、旧2008年1月1日は、現在の2008年2月7日にあたります。("宿を調べる"のページで、2008年2月7日の暦を調べてみてください。)
宿曜占星術はあくまでも"旧暦"を基にした占いです。年が明け、すぐに運勢が変わるのではなく、旧1月1日から新しい運勢へと変化するということになります。
また、2009年と2010年は同じ運勢です。これは宿曜占星術の年運が28年のサイクルを繰り返しているからです。
宿曜占星術で用いる宿は、本来は28宿であり、斗宿の次に牛宿が入ります。しかし、牛宿を占法で使用すると災いが生じると古来から言い伝えられています。よって、牛宿の変わりに斗宿が2年連続することで28年のサイクルを形成しています。斗宿が2年連続となるので、各宿の年運も2年連続するという訳です。
次に斗宿が連続する年は28年後ですから、2038年となります。

月運について

月運は、年運や日運のように27宿のサイクルを繰り返すのではなく、各月ごとに決まった宿があります。それらの宿は旧暦と新月を基に決まっていて、各月の旧暦宿表は以下のようになります。
大まかに言うと、旧暦の12月が新暦の1月、旧暦の正月が新暦の2月に当たるわけです。
※暦の関係上、以下の廻りにならないことがありますので、注意が必要です。

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

月運占星盤 図2:昴宿の月運の占星盤

月運は年運とは逆で、占星盤の「命」に自分の宿を合わせます。
昴宿の2007年の1月の運勢を占う場合は、旧暦の12月が「虚宿」に当たるので、昴宿からみた虚宿との関係が1月の運勢になります。
つまり、昴宿の2007年1月の運勢は「衰」となります。(図2参照)

日運について

光晴堂では、日運を以下の3つのサイクルに分けています。

活動期 ・・・ 物事を進めるのに良い期間 「命」から始まり、「命→栄→衰→安→危→成→壊→友→親」のサイクル 魔のウィーク ・・・ 物事が滞る期間 「業」から始まり、、「業→栄→衰→安→危→成→壊」のサイクル 転換期 ・・・ 物事の準備をするのに良い期間 「胎」の日を通り、「友→親→胎→栄→衰→安→危→成→壊→友→親」のサイクル

以上の流れで占星盤を一周し、転換期の後は再び活動期に戻る、といったサイクルを繰り返します。(図3参照)

例えば2011年1月1日の昴宿の日運を占う場合は、まず、その日が何の宿にあたるかを調べます(「宿を調べる」のページで確かめてみて下さい)。1日は「箕宿」に当たることがわかったら、昴宿の占星盤で箕宿との関係を見ます。2011年1月1日は昴宿にとって「転換期の親」の日になるということが分かります。(図4参照)

日運のサイクル 図3:日運のサイクル 日運占星盤 図4:昴宿の日運の占星盤